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こんにちは。AWESOME JAPANの山崎です。

 

スマートウォッチを始めとするウェアラブルデバイスの市場はこの数年で大きく拡大したような印象を受けます。今やAppleやSamsung、Sonyも自社のスマートフォンと連携できるスマートウォッチを開発・製造しています。しかしパイオニアとして有名なのは間違いなくPebbleだと思います。

Pebbleと聞けばここを読んでいただいている読者の方々は「ああ、あのKickstarterのでかいプロジェクトだな」とわかっていただけるかと思います。Pebbleは当時Kickstarterのプロジェクト史上最も多くの支援を調達したプロジェクトで(現在はCoolest Coolerによって更新)、2012年に1000万ドル以上の達成額を記録した怪物プロジェクトの一つです。投稿者であるPebble Technology社はプロジェクト後も金属製の新たなモデルを加えたラインナップで成功してきました。

そして先週、Pebble Technology社は新たなKickstarterプロジェクトをスタートさせました。それがPebble Timeです。

Pebble Time - Awesome Smartwatch, No Compromises's video poster

初期モデルのPebbleとの最も大きな違いはディスプレイのカラー化です。PebbleではAmazonのKindleのような白黒の電子ペーパーをディスプレイとして採用していました。しかしSonyやSamsungの後発品ではフルカラー液晶を採用し、Pebbleよりもカラフルな画面で差別化を図っていました。今回発表されたPebble Timeではフルカラーの電子ペーパーを採用したことで、液晶のようなフルカラー表示と、省電力化によるバッテリー持続を併せ持っています。初期バージョンもバッテリーの持続時間が売りだっただけに、Pebble Timeでもその良さは生かしつつより良いものとなっていますね。

また筐体の小型化でよりスリムでおしゃれな見た目になったことと、ベルト部分をすぐに替えられることで色々なファッションに合わせられそうです。

また初期モデルのマイナーチェンジ版として販売されていた高級感のあるPebble Steelの後継であるPebble Time Steelも同じく発表され、ビジネスシーンでも違和感のないデザインのものも選べるようになっています。

他にもAndroidやiOSに採用されているような時系列順の通知センターも実装され、どのような通知がいつきたのかがすぐ分かるように一本化されているようです。搭載のマイクでは音声認識を使用したメールやSMSへの返信も可能になり、機能面でも進化していることが伺えます。

このプロジェクトは現在23日を残した時点ですでに1500万ドル以上の調達でKicsktarter歴代最高記録を更新しています。バッカーも6万人以上に及び、Pebbleの人気を改めて見ることが出来ます。最初のロットは今年の5月に配達予定とのことです。まだまだ支援期間を残した中ですでに最高記録のものが一体どこまで伸びるのか注目すべきプロジェクトです。

今後伸びていくであろうウェアラブルデバイス市場のパイオニアともいうべきPebbleの新たなモデルの発表で他社製品との競争はますます激しくなるかもしれませんね。

プロジェクトページはコチラから、日本からの詳しい支援方法はコチラからどうぞ。

Posted on: 2015年3月4日 | Author: YamazakiWataru
Categories: テクノロジー