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あの「タイガーマスク」「サイボーグ009」などを制作したアニメーター木村圭市郎さんによる、

完全オリジナルアニメ制作プロジェクトがクラウドファンディング「Kickstarter」で開始されました。

 

まずはこちらをご覧下さい。

 

概要

痛快チャンバラアニメーション「GO! SAMURAI」。これは、伝説の日本人アニメーター・木村圭市郎76歳が挑む、チャンバラシーンのみで展開されるアクション&スピード感満載のオリジナル短編作品です。 一人の侍が次々と襲いかかる百人の敵と闘う姿を、木村圭市郎の特徴である荒々しい素描、ダイナミックなアクション、奇抜なカメラワークでえがく、観て、体感する、新感覚アニメーションです。全フレームを木村によるモノクロの手描きドローイングのみで構成。作品時間約5分、作画枚数約2000枚となります。

「Go! Samurai」ストーリー


孤独な流浪侍の名前はKEI。彼の人生に目的などない。信条は「ただ前進あるのみ」。道のあるところに敵あり。次々とKEIに襲いかかる強敵たち。生きることは闘うこと。光は勝者に射す。進め侍!KEIよ行け!
プロフィール

1938年4月5日生まれ。 1961年、東映動画に入社。『アラビアンナイト シンドバッドの冒険』や『わんぱく王子の大蛇退治』の動画を経て、『少年忍者 風のフジ丸』で原画デビュー。続く『レインボー戦隊ロビン』で、早くもキャラクターデザイン、作画監督を担当。『タイガーマスク』での仕事は、後のアニメーターとアクションアニメに多大な影響を与え、大胆なアクションと力強い描線が、今もファンの間で語り草になっている。他の代表的な仕事は、劇場『サイボーグ009』、TV『サイボーグ009[第1シリーズ]』、『ピュンピュン丸』等々。

木村圭市郎のHP: http://www.kksp.jp

 

なぜこのプロジェクトを起こしたのか?

木村圭市郎は45年前、アニメーション制作会社東映動画に在籍し、いくつもの革新的なアニメーションを生み出しました。激しいタッチの線による描写、ダイナミックなアクション、回転するカメラ等々、それまで誰もやらなかった表現方法を作画して業界に衝撃を与えました。

テレビシリーズの「タイガーマスク」「サイボーグ009」「レインボー戦隊ロビン」では作画監督をつとめ、原作のキャラクターを木村流にアレンジし、オリジナリティを炸裂させました。木村のセンスが凝縮されたオープニングアニメーションは今も色あせることなく多くのアニメファンを魅了しています。

斬新かつ圧倒的な画力に裏打ちされた木村のアニメーションは、後のアニメーターにも多大な影響を与えました。

木村は現在もテレビシリーズや映画などの商業アニメーターション制作に参加する現役のアニメーターです。

半世紀にわたり描き続けたアニメーターが、膨大な経験と表現法を駆使して完全オリジナルのアニメーションを作ったらどうなるか。

天才が気の向くまま創造の世界で遊び、高揚感にまかせて手を動かしきったとき、どのような作品となって現れるのか。

それを見てみたい、それを見なくてはいけない。という想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

 

どうしてキックスターターなのか?

「GO! SAMURAI」は、木村圭市郎の完全なオリジナル作品です。

商業作品では様々な思惑が交錯し、それが作家のモチベーションを左右することもしばしばです。木村の創造性、美的センスに共感してくださる方にご支援いただくことにより、徹底的に表現とクォリティにこだわり、制作の中で得たインスピレーションに従って、木村が思い描いていることを全てやりきることが、キックスターターのシステムで可能なのではないかと思いました。

また、作品を待ち望む人が世界中にいることは、木村にとって最強のモチベーションとなることでしょう。

支援者一人一人の応援が鉛筆を走らせる原動力となります。

 

素描動画とは?


本作は、鉛筆のみで描かれたアニメーションを作品の完成形とします。
制作時における作者のパッションをダイレクトに鑑賞者に伝えたいと考えたからです。CGやデジタル作画が隆盛の現在に、敢えてクリンナップや着色、加工もしない見せ方を採用することにより、生きた線の力強さ、モノを生み出す人間の可能性、そしてテクノロジーがいくら発達しようと、革新性の根幹は常に人間のプリミティブな表現行為のなかにある、ということを、この作品で証明したいです。

 

完成したらどうなるの?

動画完成後は、主要アニメーション映画祭(アヌシー、オタワ、ザグレブ)の他、世界各国のフィルムフェスティバルに出品します。
また、「GO!SAMURAI」第2弾が完成した際には、1と2を合わせた(計10分位)DVDを制作予定です。

 

過去に関わった作品一覧

テレビアニメ作品

『紅三四郎』(1969)原画
『もーれつア太郎』(1969)作画監督
『タイガーマスク』(1969)キャラクターデザイン・作画監督・オープニング
『アタックNo.1』(1969)原画・オープニング
『ルパン三世』(1971)原画
『赤胴鈴之助』(1972)作画監督
『荒野の少年イサム』(1973)作画監督
『空手バカ一代』(1973)作画監督・オープニング
『小さなバイキングビッケ』(1974)作画監督
『UFO戦士ダイアボロン』(1976)作画監督
『ドカベン』(1976)作画監督
『まんが日本絵巻』(1977)作画監督
『魔女っ子チックル』(1978)作画監修
『ザ・ウルトラマン』(1979)原画
『無敵ロボ トライダーG7』(1980)作画監督
『最強ロボ ダイオージャ』(1981)作画監督
『黄金戦士ゴールドライタン』(1981)作画監督
『ゲームセンターあらし』(1982)作画監督
『ひみつのアッコちゃん』(1969)作画監督
『妖怪人間べム』(1968)原画
『佐武と市捕物控』(1968)作画監督
『あかねちゃん』(1968)作画監督
『サイボーグ009』(1968)キャラクターデザイン・作画監督・オープニング
『ピュンピュン丸』(1967)キャラクターデザイン・作画監督・オープニング
『マッハGoGoGo』(1967)原画
『黄金バット』(1967)原画
『魔法使いサリー』(1966)作画監督
『レインボー戦隊ロビン』(1966)キャラクターデザイン・作画監督・オープニング
『少年忍者風のフジ丸』(1964)原画
劇場作品

『サイボーグ009』(1966)キャラクターデザイン・作画監督
『サイボーグ009怪獣大戦争』(1967)キャラクターデザイン・作画監督

 

資金の用途

キックスターター・アマゾン 10%
リワード・送料・ページの翻訳と運営 30%
アニメーション製作費・音楽 60%

製作メンバー

構成、演出、作画:木村圭市郎

構成、編集:木村タカヒロ

 

プロジェクトの詳細

形式:MP4 / 5 min. / 720×1280 / 16:9 / Stereo

言語:なし

音楽:準備中

完成予定:2015年4月

 

協力


株式会社 AWESOME JAPAN

東京都台東区東上野2-18-7 共同ビル902
TEL:03-3836-1334 / FAX:03-3836-1334

awesome-japan.com

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※支援方法はこちら

 

Posted on: 2014年10月22日 | Author: AWESOME JAPAN
Categories: アニメ アート