kickstarter-stats

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アメリカのクラウドファンディングサービスとして有名なkickstarterとindiegogo。どちらがあなたのプロジェクトに適しているのか、数字を元に比較していきます。

kickstarter(2013年9/3のデータ)
kickstarter-stats

プロジェクト数 112,347
成功プロジェクト数 47,942(44.01%)
バッカー数 471万人
成功した金額 6億6千万ドル
失敗した金額 8千6百万ドル

Indiegogoは公に数字を発表していませんが、それに関する試算はいくつかありますのでその一つのデータであるフリーランサーのジョナサンとエドワードの試算をみてみましょう。Indiegogoの広報担当者はこの試算を否定していますが、公式な統計を出すことを拒み続けています。
Indiegogo
indiegogo-stats

キャンペーン数 44,000
成功した金額 9千9百万ドル(34%)
失敗した金額 7千百万ドル

数字をみると、kickstarterの成功したプロジェクトの数はIndiegogoの6倍にも及んでいます。kickstarterにはバッカーのコミュニティや集まる資金がかなり大きいにも関わらず、失敗した金額はIndiegogoのとかなり近くなっています。

成功率をみると、kickstarterは44%の成功率ですのではるかに良い選択肢といえます。Indiegogoの成功率は議論があるにせよ10から30%程度と予測されますので、kickstarterの成功率には及びません。

Simran Khoslaによるインフォグラフィックも参考にしてください。

Infographic by Simran Khosla

Infographic by Simran Khosla

ところがkickstarterでは、誰がどのようなプロジェクトをするかを明確にしなくてはいけません。また、イギリスやアメリカ、カナダに住んでいなければプロジェクトを申請できません。
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kickstarterとIndiegogoの違いに、Kickstarterはオールオアオアナッシングであるという点あります。indiegogoもオールオアナッシングを採用してはいるのですが、通常は手数料が4%のところ、失敗した時に9%にすることでオールオアナッシングではなくする事ができてしまいます。クレジットカードの手数料の3%も考えるとトータルで12%となってしまいます。このシステムがあるため、Indiegogoではバッカーが目標金額に到達させるモチベーションが生まれません。したがって集まる資金もリピートバッカーも少なくなります。同時に、プロジェクトが十分な資金を集められなくても資金を集め続けてリワードを出さなくてはいけないので、どんな目標金額設定もリスクが大きくなります。

以上より、Kickstarterの方が成功する確率がはるかに高く、プロジェクトを申請するにはKickstarterに申請するのが最善と言えるでしょう。
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画像はすべてStartupsFMより。

Posted on: 2014年7月1日 | Author: kouki ooba
Categories: ノウハウ